成長ホルモン製剤は各製薬会社でかなりの価格差があますが、効果はすべて同じです。比較の為に1mg当りの価格を記載しています。保険適応では、体重1kg当り1週間に0.175mg注射します。
低身長の9歳~10歳では、体重20kg程度なので、1週間で0.175mg×20kg=3.5mgになります。1ヵ月を4.3週とすると、1ヵ月に15mg必要になります。1ヵ月の成長ホルモン製剤の費用は、薬価が製薬会社によって異なるので約4万9千円から約12万5千円になります。製薬会社により価格差は2倍以上になります。自由診療の場合、全て自費になるので成長ホルモン製剤の費用が最も重要な要素になります。1ヵ月で5万円違えば、1年で60万円になります。
自由診療を行っているクリニックでは、患者さんに対して請求する成長ホルモン製剤の費用には、消費税と利益、廃棄分などを上乗せしているので薬価よりの高くなるのは理解できますが、どの程度利益を上乗せしているのでしょうか? 一般に薬価の150~200%が自由診療の値段だそうです。 本当に子供達のことを考えてくれているのでしょうか? ビジネスのつもりなのでしょうか? 疑問です。
ノルディトロピン フレックスプロ注 10mg : 薬価 52,589円(1mg当り\5,259-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\78,883-]
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ノルディトロピン フレックスプロ注 15mg : 薬価 88,535円(1mg当り\5,902-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\88,535-]
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ジェノトロピンTC注 12mg : 薬価 29,742円(1mg当り\2,479-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\37,178-]
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ジェノトロピンTC注 5.3mg : 薬価 13,101円(1mg当り\2,472-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\37,078-]
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ジェノトロピンゴークイック注射用 12mg : 薬価 52,414円(1mg当り\4,368-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\65,517-]

グロウジェクト皮下注12mg : 薬価 61,669円(1mg当り\5,139-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\77,086-]

グロウジェクト皮下注6mg : 薬価 30,164円(1mg当り\5,027-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\75,410-]

ソマトロピンBS皮下注「サンド」シュアパル10mg : 薬価 22,973円(1mg当り\2,297-)
体重20kgの子供に、1月15mg投与した場合の費用 [\34,460-]

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